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専門医研修
総合診療
General medical
沖縄協同病院総合診療専門研修プログラム
沖縄医療生活協同組合は、地域に密着した急性期・亜急性期の病院医療、診療所・在宅医療、さらに介護サービスを総合的に提供するとともに、全県で9万の組合員と伴に健康づくりや地域での支え合いなど保健予防の活動を行っています。
医療機関・介護施設の役割分担が進むなか、沖縄医療生活協同組合においても総合性を自らの専門性として高い力量を持つ総合診療専門医と総合的基礎力を備えた専門医をバランス良く養成することで地域のニーズに答えていく必要があります。
本コースは、プライマリ・ケアや家庭医療学を特徴づける、患者中心の医療、家族志向型ケアといったアプローチを修練することを通じて、慢性疾患管理、虚弱老人のケア、地域の人々の健康増進の活動(SDH)に積極的に取り組むことのできる医師(総合性を持った医師)を養成するためのプログラムと考えています。
研修期間中は、沖縄協同病院だけでなく地域の中核病院や診療所に出向し研修します。また、専攻医4年次は離島での研修を1年間行います 。他のプログラムより1年多く研修期間を設けているのは、総合診療専門医として離島や僻地においても適切な医療・介護を提供できる”人財”になるためです。
地域の医療・介護・福祉のリソースを良好な連携により活用し、人々が健康を享受することのできる地域づくりに伴に取り組む医師として頑張りましょう。
詳しくはプログラム冊子をご覧ください。
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